かかりつけ医を
お探しの方

FOR THOSE LOOKING FOR
A FAMILY DOCTOR

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A FAMILY DOCTOR

かかりつけ医をお探しの方へ

健康診断で「血圧が高い」「血糖が高め」「コレステロールが高い」と言われた。
でも、症状がないとつい後回しになってしまう――そんなことはありませんか?
生活習慣病は、今つらくないからこそ、気づいた時に整えるのがいちばんの近道です。
当院は、忙しい毎日の中でも続けやすい形で、あなたの健康管理を一緒に進める“かかりつけ医”を目指しています。

こんなお悩み、
ありませんか?

  • 健診で指摘されたけど、何から始めればいいか分からない
  • 薬を飲み始めたけど、このままでいいのか不安
  • できれば薬は増やしたくない/減らせる可能性があるなら相談したい
  • 忙しくて通院が続かない(予約・待ち時間が心配)
  • 体重、睡眠、ストレス、運動…生活を整えたいけど一人では難しい
  • 家族のこともあって、自分の健康を後回しにしてしまう
ひとつでも当てはまったら、
まずは気軽にご相談ください。

当院の「生活習慣病の
かかりつけ外来」の特徴

数字の意味を
“わかりやすく”説明します

血圧・血糖・コレステロールは、ただ下げればいいわけではありません。
あなたの年齢、体質、生活、家族歴、仕事や育児の状況まで含めて、「いま何を優先するか」を一緒に整理します。

無理のない目標を、
現実的に作ります

「毎日運動」「完璧な食事」では続きません。当院では、
・まずはできることを1つ
・生活に合わせた“続くやり方”を大切にします。小さな改善でも、積み重ねは確実に体に返ってきます。

お薬も“必要最小限”を
一緒に考えます

必要な方には適切にお薬を使い、一方で「増やしたくない」「副作用が心配」という気持ちも大切にします。
検査結果と生活の変化を見ながら、納得感のある治療を目指します。

定期フォローで、
忙しくても続けやすく

生活習慣病は、短距離走ではなく長距離走です。だからこそ、通いやすさ・相談しやすさを大事にしています。
「ちょっと崩れた時に戻れる場所」としてご利用ください。

対象となる病気・相談

  • 高血圧はコチラ
  • 脂質異常症(コレステロール・中性脂肪)はコチラ
  • 糖尿病・血糖値が高め(境界型含む)はコチラ
  • 高尿酸血症(尿酸が高い)はコチラ
  • 健診異常の相談(要受診と言われた、再検査が不安)
  • 生活改善(禁煙など)
まずは「健診結果」だけでも
大丈夫です

「いきなり薬の話をされそうで不安」「怒られたくない」
そんな心配は不要です。
健診結果を一緒に見ながら、いまの体の状態と、今後の選択肢を分かりやすくお伝えします。
忙しいあなたの生活の中で、現実的にできる一歩を一緒に作りましょう。

HIGH BLOOD
PRESSURE

高血圧

血圧が高いと、なにが困るの?
高血圧は、症状がないことが多い一方で、長く続くと血管に負担がかかり、
将来の 脳卒中(脳梗塞・脳出血)/心筋梗塞/心不全/腎臓の悪化につながることがあります。
だから、数字を下げること自体がゴールではなく、大きな病気を予防することが目的です。

高血圧治療について

目標の血圧

血圧は「測る場所」で変わるので、目標も2つあります。
 ・病院・クリニックで測る血圧(診察室血圧)→ 130/80 mmHg 未満
 ・自宅で測る血圧(家庭血圧)→ 125/75 mmHg 未満
※家庭血圧のほうが、落ち着いた環境で測れる分、少し低く出ることが多いため、目標も少し低めになります。

どうやって治療するの?

まずは生活習慣から

治療の土台は生活習慣です。
 ・減塩(塩分を減らす)
 ・禁煙
 ・運動
 ・体重管理
「完璧」を目指すより、続けられる形を一緒に作ることが大切です。

目標に届かない場合は薬を使う

生活改善だけでは目標に届かないときは、薬で血圧を下げます。よく使われる薬は主に次の4種類です。
 ・カルシウム拮抗薬
 ・ARB
 ・ACE阻害薬
 ・利尿薬(サイアザイド系)
1種類で目標に届かないことも多いため、状況によっては2種類以上の併用を早めに検討することがあります
(特にリスクが高い方など)。

合併症がある方は「状態に合わせて調整」します
高齢の方、糖尿病、慢性腎臓病、脳卒中の既往がある方などは、体の状態を見ながら調整します。
ただし基本は 130/80未満(家庭では125/75未満)を目標に、無理なく続けられる方法を考えます。
(急性の脳卒中直後や心不全など、特別な状態では別の管理が必要なことがあります。)

家庭血圧の正しい測り方
(これが一番大事)

家庭血圧は「測り方」で
数字がブレます。
次のルールで測るのがおすすめです。

測るタイミング

・朝:起床後1時間以内(トイレの後・朝食前・薬を飲む前)
・夜:寝る前(入浴や飲酒、運動の直後は避ける)

測り方のコツ

・イスに座って 背中をつける
・足は組まずに 床につける
・腕は机に置いて 心臓の高さに
・測る前に 1~2分安静
・会話しない・スマホを見ながら測らない
・1回ではなく、1分ほどあけて2回測り、平均を見る(目安)

記録のしかた
(持ってくると診療がスムーズ)

・「朝と夜の平均」をメモする
・可能なら 7日分あると治療方針が立てやすいです(全部できなくてもOK。できた分で判断できます)

まとめ

  • 1.高血圧の治療目的は、脳卒中や心臓病を防ぐこと。
  • 2. 目標は、診察室で130/80未満、家庭で125/75未満が目安。
  • 3. 生活改善が基本で、届かないときは薬を組み合わせて無理なく続けます。

よくある質問

家で高いけど病院だと正常です。どっちが本当?

どちらも起こり得ます。
家で高い「仮面高血圧」や、病院で高い「白衣高血圧」もあるため、家庭血圧の記録がとても重要です。

薬は一度始めたらやめられませんか?

体質やリスクによります。
ただ、自己判断で中止すると危険なこともあるので、相談しながら調整します。

目標を厳しくすると、低すぎてふらつきませんか?

ふらつきなどがあれば、薬の種類や量を調整します。
「数字だけを追う」ではなく、安全に続けられる範囲で管理します。

DYSLIPIDEMIA

脂質異常症

脂質異常症(コレステロールが高い)って、結局なにが問題?
コレステロールが高い状態が続くと、血管の内側に脂がたまりやすくなり、動脈硬化が進みます。
動脈硬化が進むと、将来的に 心筋梗塞・狭心症・脳梗塞などのリスクが上がります。
だから治療の目的は、数値を下げること自体ではなく、将来の大きな病気を防ぐことです。

脂質異常症治療について

まず見るのは「LDL
(悪玉)コレステロール」

治療で特に重視するのは LDLコレステロール(悪玉)です。
「どこまで下げるか」は、あなたの リスク(病気になりやすさ)で決まります。

目標値は「リスクの高さ」
で変わります

あなたがどれに当てはまるかで、目標が変わります。
① まだ心筋梗塞・脳梗塞を起こしていないけど、リスクが高い方(例:糖尿病、慢性腎臓病、動脈硬化の病気がある など)
 → LDL 120未満
② 心筋梗塞・狭心症・脳梗塞などを起こしたことがある方(再発予防)
 → LDL 100未満
③ ②の中でも特にリスクが高い方(よりしっかり再発予防)
 → LDL 70未満
※簡単に言うと、一度大きな病気を起こした人ほど、より厳しく下げる考え方です。

リスクが高い方ほど、
目標に届きにくいことがあります

LDL(悪玉)コレステロールは、病気の予防のために目標値まで下げることが大切です。
ただ、報告では目標に達している割合が
 ・まだ心筋梗塞や脳梗塞を起こしていない方(一次予防):約65%
 ・一度、心筋梗塞や脳梗塞などを起こしたことがある高リスクの方(再発予防の高リスク):約25%
とされ、リスクが高い方ほど目標に届きにくいことが分かっています。

治療方法

治療は「生活+薬」で
無理なく続けます

基本は生活習慣の改善

・食事(脂のとり方、甘い物、夜食などの見直し)
・運動(できる範囲でOK)
・漢方薬
・禁煙

必要な場合は薬を使います

生活改善だけで目標に届かないときや、リスクが高いときは薬を併用します。
中心になるのは スタチンです。
それでも十分下がらない場合や、さらにリスクが高い場合は
 ・エゼチミブを追加
 ・PCSK9阻害薬などを検討します。

LDL以外もチェックします

LDLだけでなく、
 ・中性脂肪(トリグリセリド)
 ・non-HDLコレステロール(悪玉系をまとめた指標)も大切です。
特に中性脂肪が高い方では、LDLとあわせて non-HDLも目安にして管理します。

まとめ

  • 1.質異常症の治療は、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐため。
  • 2.目標のLDL値は、あなたのリスクで変わる(高リスクほど低く)。
  • 3.生活改善が基本+必要なら薬。続けやすい方法が一番大事。

よくある質問

症状がないのに治療が必要ですか?

はい。脂質異常症は「静かに進む」ことが多く、症状が出る前に整えるのが効果的です。

薬は一度始めたら一生やめられませんか?

一概には言えません。体質やリスクによります。
ただ、自己判断で中止するとリスクが上がることがあるため、必ず相談しながら調整します。

市販のサプリで代わりになりますか?

サプリだけでガイドラインの目標まで下げるのは難しいことが多いです。
必要な場合は、効果がはっきりしている治療を優先します。

どのくらいで効果が出ますか?

薬や生活改善は比較的早く数値が変わることが多いので、定期的な採血で確認します。

中性脂肪が高いと言われました。LDLが普通なら安心ですか?

中性脂肪が高い場合は、LDL以外の指標(non-HDL)も含めて評価します。
安心材料にはなりますが、総合的に判断します。

DIABETES

糖尿病

糖尿病だと何が困るの?

糖尿病で困るのは、血糖が高い状態が長く続くと、血管や神経が少しずつ傷みやすくなることです。
最初は自覚症状が少ないのに、放っておくと次のようなトラブルにつながることがあります。

糖尿病の症状について

主な症状

  • 目:見えにくくなる(網膜症)
  • 腎臓:腎機能が悪くなる(腎症)
  • 神経・足:しびれ、感覚が鈍くなる、傷に気づきにくい
  • 心臓・脳:心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが上がる
  • 感染:風邪や皮膚トラブルが治りにくくなることがある
ただし、糖尿病は早めに見つけて、血糖を整えることで、
これらのリスクを
大きく減らせます。
「症状がない今のうちに整える」ことが、いちばんの予防になります。

糖尿病の判断方法

糖尿病かどうかは、
主にこの3つで判断します

血液検査などで、次のどれかが当てはまると「糖尿病の範囲」と判断されます。
 ・空腹時血糖:126 mg/dL 以上
 ・ブドウ糖負荷試験(75g)2時間値:200 mg/dL 以上
 ・HbA1c(過去1~2か月の平均の血糖の目安):6.5% 以上

「境界型(予備軍)」って
どういう状態?

糖尿病ではないけれど、糖尿病になりやすい状態を 境界型(予備軍) と呼ぶことがあります。目安として
 ・HbA1c 5.7~6.4%
 ・空腹時血糖 100~125 mg/dL
などの範囲です。
この段階で生活を整えると、将来の糖尿病や合併症を防ぎやすくなります。

糖尿病治療について

治療の目標

治療の目標(HbA1cの目安)
は人によって変わります

一般的な目標は次の通りです。
 ・多くの方:HbA1c 7.0%未満(合併症を防ぐための目標)
 ・可能で安全なら:6.5%未満(より良いコントロールを目指す)
ただし、高齢の方や、低血糖(血糖が下がりすぎること)の危険がある方では、無理に下げすぎないことが大切です。
そのため、年齢・体力・認知機能・生活の自立度(ADL)・他の病気などに応じて、7.0~8.5%程度など、個別に目標を設定する考え方があります。

治療方法

治療は「生活が基本」
+「必要なら薬」

まずは食事と運動

糖尿病治療の土台は、食事と運動です。
「完璧」を目指すより、続けられるやり方を一緒に作ることが大切です。

必要なら薬を使います

生活だけで目標に届かないときは、薬を併用します。代表的には
 ・メトホルミン
 ・DPP-4阻害薬
 ・SGLT2阻害薬
 ・GLP-1受容体作動薬(注射薬もあります)などがあります。
日本人は、欧米の方に比べて「インスリンが出にくいタイプ」が多いと言われ、体質に合わせて薬の選び方や量を調整します。特に高齢の方では、低血糖を起こしにくい治療を重視して、薬の種類や量を慎重に選びます。

糖尿病は血糖だけでなく「全身のチェック」が大事です

糖尿病の合併症を防ぐために、血糖以外も定期的に確認します。

・血圧(目安:130/80未満)
・コレステロール(LDL)(目安:120未満 ※人によって変わります)
・腎臓の検査(尿・血液)
・目の検査(網膜症)
・足のしびれ・感覚低下(神経障害)

糖尿病治療で
大切にしていること

糖尿病は、短期間で終わる治療ではなく、長く付き合う病気です。

だからこそ、糖尿病学会は
 ・あなたに合った目標を決める(個別化)
 ・医師だけでなく、多職種と連携して支える
という考え方を重視しています。

まとめ

  • 1.糖尿病は、血糖が高い状態が続く病気で、合併症予防が目的。
  • 2.目標は多くの方で HbA1c 7.0%未満(安全なら6.5%未満も)。高齢の方は無理に下げすぎない。
  • 3.治療は 生活習慣が基本で、必要に応じて薬を体質に合わせて選ぶ。

よくある質問

HbA1cって何ですか?

過去1~2か月くらいの 平均的な血糖の状態を表す数字です。1回の血糖より安定した目安になります。

境界型(予備軍)なら薬はいりませんか?

状態によりますが、多くはまず生活改善が中心です。
ただしリスクが高い場合は、医師が薬を検討することもあります。

低血糖って危ないんですか?

はい。ふらつき、冷や汗、動悸、意識が遠のくなどが起こり、転倒や事故につながることもあります。
特に高齢の方では、下げすぎない治療が大切です。

HYPERURICEMIA

高尿酸血症

高尿酸血症ってどんな状態?
血液検査で 尿酸値が7.0 mg/dL以上の状態を「高尿酸血症」と言います。
尿酸が高い状態が続くと、体の中で結晶ができやすくなり、痛風発作や尿路結石などにつながることがあります。

高尿酸血症治療について

いつ治療(薬)が
必要になるの?

治療はまず生活改善が基本ですが、次のような場合は 薬による治療を検討します。
 ・痛風発作を起こしたことがある
 ・尿路結石(腎臓・尿管の結石)を起こしたことがある
 ・腎臓が弱っている(腎機能低下)
 ・心臓や血管の病気がある
 ・尿酸値が とても高い(目安:9.0 mg/dL以上)
※「症状がないけど尿酸だけ高い」場合でも、腎臓病(CKD)や心血管の病気がある方は、日本のガイドラインでは薬治療を勧めることがあります(欧米と方針が違う点です)。

尿酸値の目安

治療の目標は、尿酸値を6.0 mg/dL未満にすることが目安です。
このくらいまで下げると、痛風発作や結石のリスクが下がるとされています。

治療は「生活改善」が
土台です

まずは次のような生活習慣を整えることが大切です。

・飲酒を控える(禁酒・節酒)
 ※特に飲みすぎは尿酸を上げやすいです
・体重管理(肥満の改善)
・適度な運動
・食事の見直し

食事のポイント
(難しく考えなくてOK)

ガイドラインでは「プリン体は1日400mg未満」などの目安がありますが、まずは
 • 偏りを減らして バランスの良い食事
 • 野菜や魚、豆類などを中心にする食事(和食やDASH食など)
を意識するのが現実的です。

薬の治療は大きく2タイプ

尿酸を下げる薬には、主に2つのタイプがあります。
① 尿酸を「作りにくくする薬」(尿酸生成抑制薬)
 例:アロプリノール、フェブキソスタット、トピロキソスタット
② 尿酸を「出しやすくする薬」(尿酸排泄促進薬)
 例:ベンズブロマロン、ドチヌラド
腎臓が弱っている方では、②の「出しやすくする薬」が使いにくいことがあり、その場合は①の「作りにくくする薬」が中心になります。

薬は“少量からゆっくり”始めます
薬を始めた直後に尿酸値が急に動くと、痛風発作が起きやすくなることがあります。
そのため、薬は 少ない量から始めて、様子を見ながら少しずつ調整するのが一般的です。

この病気の治療で大切なこと

高尿酸血症は、生活習慣と関係が深く、
また腎臓や血管の状態とも関わることがあります。

日本のガイドラインでも、
 ・生活改善+必要なら薬
 ・合併症(腎臓・心血管など)に合わせて治療を調整が重視されています。

まとめ

  • 1.尿酸7.0以上が高尿酸血症。放置すると痛風や結石の原因に。
  • 2.目標は 尿酸6.0未満。まず生活改善、必要なら薬。
  • 3.腎臓病などがある人は、症状がなくても薬が勧められることがある。

よくある質問

痛風発作がなければ放っておいていいですか?

症状がなくても、尿酸がかなり高い場合(例:9.0以上)や、腎臓病・心血管の病気がある場合は治療が勧められることがあります。状態によって判断します。

尿酸を下げる薬は、急にやめてもいいですか?

自己判断で中止すると尿酸が跳ね上がり、発作が起きることがあります。中止や変更は必ず相談してください。

食事で一番大事なのは「プリン体」ですか?

プリン体だけでなく、飲酒・体重・食べ過ぎなどの影響も大きいです。現実的に続く改善を優先します。

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