頭痛外来
HEADACHE
ABOUT
TREATMENT
頭痛外来とは
「いつもの頭痛だから…」
「忙しいし、我慢して市販薬で乗り切るしかない」
そう思いながら、頭痛に耐えて生活を送られている方は少なくありません。
仕事の締め切り、家事、送迎、子どもの体調不良…
休めない毎日の中で、頭痛が来ると一気に余裕がなくなりますよね。
頭痛外来は、そんな“頭痛と付き合い続けてきた方”のための相談窓口です。
こんな方はご相談ください
こうしたお悩みに対して、症状を丁寧に整理し、必要な検査を提案し、あなたの生活に合った治療を一緒に考えます。
“気になる頭痛”“いつもと少し違う頭痛”があれば、遠慮なくご相談ください。
頭痛は「我慢」では良くなりません。あなたの生活が少しでも過ごしやすくなるよう、気軽に相談してください。
- 市販薬で何とかしているが、
月に数回以上つらい - 寝込む日がある/
仕事や育児に支障が出る - 生理前、天気、寝不足、
ストレスで悪化しやすい
- 以前より頻度が増えた/
薬が効きにくい - 「これって大丈夫?」
と不安な頭痛がある
TYPES
頭痛の種類
肩こり・首こりからくる頭痛
(緊張型頭痛)
パソコン作業、スマホ、
抱っこ、前かがみの家事…。
同じ姿勢が続くと、
肩~首の筋肉がカチカチになり、
血流が悪くなって
頭痛につながることがあります。
こんな特徴があります
- 頭全体が締めつけられるように痛い
- 肩こり・首こりが強い
- ストレスや寝不足で悪化しやすい
入浴で温める、ストレッチ、軽い体操などで楽になることもあります。
肩こりが強い方では、しびれ・だるさ・めまい感を伴うこともあり、片頭痛と一緒に起きている場合もあります。
ズキズキして動けない頭痛
(片頭痛)
「片側のこめかみがズキンズキン」
「吐き気がして、光や音がつらい」
「とにかく暗い部屋で横になりたい」
そんなタイプは片頭痛の
可能性があります。
こんな特徴があります
- ズキズキ・ドクンドクンと
脈打つ痛み - 動くと悪化しやすい
- 吐き気、嘔吐、めまい感を
伴うことがある - 光・音・においに敏感になる
- 前ぶれ(キラキラした光、
ギザギザの光=閃輝暗点)が出ることがある - 片側が典型ですが、
両側が痛む方もいます - 女性に多いのも特徴です
片頭痛は命に関わることは多くありませんが、仕事・家事・育児のパフォーマンスを大きく落としてしまう病気です。
「痛みが来るのが怖くて予定が立てられない」という方も少なくありません。
TRATMENT
METHODS
片頭痛の治療
治療は大きく2つあります
発作が起きたときの治療
(急性期治療)
片頭痛では、発作時に使う薬がとても重要です。
比較的軽い発作では、ロキソプロフェンやイブプロフェンなどのNSAIDs、アセトアミノフェンを使うことがあります。
片頭痛に対してはトリプタンを用います。
※注意:痛み止めを頻繁に使いすぎると、かえって頭痛が悪化・慢性化することがあります。
これを薬剤使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)と呼びます。
「効かなくなってきた」「薬が手放せない」は、相談のサインです。
発作を起こりにくくする
治療(予防療法)
「月に何回も寝込む」「いつ来るか不安」
そんな方には、発作がない日にもお薬を使って、頭痛の回数や重さを減らす治療があります。
近年は、効果と副作用のバランスに配慮したCGRP関連抗体製剤(エムガルティ/アジョビ/アイモビーグ)
なども選択肢になりました。
そのほか、体質や生活に合わせて漢方(五苓散、呉茱萸湯など)を用いることもあります。
・天気が悪い日、梅雨・台風シーズンに悪化する方
・生理周期に合わせて起きる方
こうしたパターンに対しても、症状の出方に合わせた工夫ができます。