せき外来
COUGH
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TREATMENT
呼吸器専門医の咳外来
咳がなかなか止まらない…
「風邪は治ったはずなのに咳だけ残る」「夜中に家族が咳き込んで、寝不足」
「保育園・学校に行かせていいのか迷う」
「うつる?肺炎?喘息?って不安になる」
咳って、本人もしんどいし、一緒に暮らす人も不安になる症状ですよね。
咳の原因はひとつとは限らず、いくつかが重なっていることもあります。
当院の咳外来で
大切にしていること
当院では、まず 「危険な病気が隠れていないか」 を確認したうえで、
咳の出方(時間帯・きっかけ・痰の有無・息切れ・ゼーゼーなど)から原因を整理し、必要な検査と治療を提案します。
「こんなことで受診していいのかな…」と思う咳ほど、早めに相談することで楽になることがあります。
こんな咳はご相談ください
- 咳が2週間以上続く
- 夜~早朝に咳き込んで眠れない/家族も寝不足
- ゼーゼーする、息切れがある
- 痰がからむ、咳払いが続く
- 会話中に咳が出る、
咳が止まらない - 市販薬で良くならない
- 同居家族にも咳が広がっている気がする
- 「いつもと違う」
「なんだか心配」
FAQ
よくある質問
風邪は治ったのに、咳だけ残るのはよくあることですか?
はい、よくあります。
風邪の後、気道が敏感になって咳だけ続く(感染後咳嗽)ことがあります。
咳止めなどでつらさを和らげつつ、必要に応じて治療を調整します。
咳がうつる病気か心配です…
周囲の流行状況や症状によっては、マイコプラズマ・百日咳・結核などの可能性も考えて確認します。
「家族内で広がっている」「咳き込みが強い」「長く続く」などは、早めの相談がおすすめです。
夜や早朝に咳き込んで眠れません。これって喘息ですか?
喘息(咳喘息・気管支喘息)では、夜~早朝に悪化しやすいことがあります。
ただし、鼻の症状や胃酸の逆流でも似ることがあるため、症状のパターンを伺って見極めます。
日中は咳が出るのに、寝ているときはあまり出ません。なぜ?
原因のヒントになります。
例えば、のどの刺激が主体の咳(アトピー咳嗽)や、鼻の症状(後鼻漏)で咳が出る場合などは、
そうした傾向が見られることがあります。
食後や横になると咳が出ます。胃が原因のこともありますか?
あります。胸やけがなくても、胃酸の逆流が咳として出ることがあります。
「食後」「横になる」「会話中の咳・咳払いが多い」などがヒントになります。
鼻水がのどに落ちる感じがします。咳と関係ありますか?
関係することがあります。
鼻汁がのどに垂れ込む(後鼻漏)ことで、痰がからむ咳が出ることがあります。
「寝ている間は少なく、起床時に悪化」する方もいます。
どんな検査をしますか?
症状に応じて、必要なものを選びます。
・胸部レントゲン
・呼気中NO濃度(気道の炎症の目安)
・血液検査
・呼吸機能検査 など
治療は咳止めだけですか?
原因に合わせて治療します。
咳止めに加えて、必要に応じて吸入薬・鼻の治療・胃酸逆流への治療などを組み合わせます。
「咳で眠れない」「仕事や育児が回らない」状態を、まず楽にすることも大切にしています。
受診前に、家でできることはありますか?
できる範囲でOKです。
・乾燥対策(加湿・水分)
・寝るときは頭を少し高くする
・たばこ・香水・強いにおいを避ける
・咳が出る時間帯や状況をメモする(受診時に役立ちます)
「咳が長引くのは体質」と諦めた方がいいですか?
諦めなくて大丈夫です。
咳は原因が整理できると、治療で楽になることが多い症状です。
「いつものこと」でも、生活に支障があるなら一度ご相談ください。